楽しく勉強させ隊長のブログ

2歳差男兄弟の家庭学習をリアルに記録したブログです。

我が家で利用中のタブレット学習スマイルゼミ

なかなか宿題をしない子供を変えた方法(小2編)

反抗期の小2、なかなか宿題をしないの巻

うちの息子、小2の時、なかなか宿題をしないから、毎日大変でした。
 
帰ったらすぐやること!!と、ガミガミ言いまくって、やらせてました。
ちょっとしたバトルになります。
 
やり始めても、
頭の中は「嫌だな~」というモードなので、全く、はかどりません!!
 
時間がかかって仕方がない。
 
「集中して!さっきから全然進んでないよ。」
とついつい口を出してしまう。
すると、
 
「宿題めんどくせー」というモードがマックスになる。
 
なかなか、宿題をしない子供に
 
「宿題しなさい」と言うと、子供はますますやる気をなくします。
 
なんでやる気をなくすの???

それは、自分でやってやろうという気持ちも
多かれ少なかれ、あるからです。
 
「今からやろうと思ってた~~!!」と言われて、
「じゃ、なんで、早くやらないの?」と返していた私。

そんな日々に疲れて、
意外と、放っておけば、いつかはし出すのかな~~
という考えは…
 
あまかった(笑)
 
放っておけば、本当にしません!!
寝る前にギリギリやらせて、睡眠時間が減ってきます。
 

なかなか宿題をしない子供に、自分からさせる方法

そんな方法あるの??

私にとっては、過酷でしたけどありました。

そんな宿題をしない子供が、今では、自分から、進んでするようになったんです。

「いつ宿題をするのか子供に決めさせて、約束を守るようにサポートしてあげるのがいい」という情報をネットで見ましたので、
我が家も実践してみました。
  • 宿題をいつやるのか子供に計画を立てさせる。
  • 決して怒らず、信じて待つ。
  • ときには失敗させて、学校で恥をかかせる。

ポイントはこの三つでした。ほんとにこんなので大丈夫???って私も半信半疑でしたが、二カ月かかって、自分から宿題をするようになってくれました。

宿題をいつやるのか、子供に計画を立てさせる 

子供は宿題をしなくちゃいけないのは、分かっているんです。
勉強が苦手でも、宿題をしなくちゃもっと苦手になるということも、子供なりに分かっているんです。
 
なかなか宿題をしないのは、押し付けられるものを断りたいという、反抗期を迎えているからなんですよね。 
反抗期を迎えたら、抑えつけるより、自立させるようにすると、無駄に対立せずにすみます。
 
  とは言っても、相手は小学生。しかも、低学年。
 
声かけと、サポートは必要です。
 
ゲームの後に、宿題。
遊びから帰ったらすぐ宿題。
おやつの後に、宿題。
など、
「 いつする予定?」
と声かけをして、
子供に計画を立てさせて、
だいたい何時にごはん、何時にお風呂というのも知らせます。
  
親からしたら、子供が帰ってすぐ宿題をするのが理想だけど、
子供の立場で考えると、帰ったら、ランドセルおろして、ホッとしてるんですよね。
 
計画を守らなくても、
「今日は、どんな宿題??」
「もう、6時か~あと〇〇分で夜ご飯ね。」
など、声かけします。
 
頭の中は、
「早く宿題して!」という言葉でいっぱいすけど(笑)
 
怒ってはいけないんです。

決して怒らない。ここがポイントなんです。

うちの場合、宿題へのやる気がほとんどなくなった状態から始めたので、
2ヶ月くらいかかりましたが、なんとか、自分からやってくれるようになりました。

その2ヵ月はひたすら忍耐。
 私は子供に失敗させないように、すぐガミガミ言ってた母親だったので、大変でした。
 
宿題をせずに行った日もありました。
やっぱりみんなの前で先生に怒られたみたいです。

かっこ悪い思いをしたので、宿題をわざとしなかったのは1日だけでした。
 

子供を信じて待つ

 子供は、「何かお母さん変わった」って思ったはずです。
以前は、すごい怒ってやらしてましたから。

信じて待つという態度で、徹しました。
でも、見守ってると、全然、自分からやれる気がしないんですよね。
  「宿題は??!!」と喉まで声が出かかってるのを必死で飲み込んでました。
 
子供に、毎日繰り返し計画を立てさせ、
怒らず声かけをするというサポート。
 できなくても怒らないというのが、大変。
 
ただ、宿題が出来てなくても、9時には寝かせる。そこだけは、徹底しました。
 

自分から宿題をするようになったもう一つの理由

あれから1年以上。
スマイルゼミにハマったのもあるかも知れませんが、息子は二人とも、
宿題は、夜ご飯を食べるまでには終わらせようという、計画ができています。
 
 苦手意識を克服できたというのも、宿題を自分からするようになった理由です。
 
 うちの子供の場合は、字を書くのが苦手とか、計算が苦手という、
勉強の苦手意識が、宿題をなかなかしない理由でもありました。
 
でも、宿題もしないのに、勉強を教えるなんて、至難の業ですよね。
その点はスマイルゼミをやり始めて、クリアになりました。
 
 自分でとりかかれるようになると、
頭が「やるぞっ」のモードになっているので、短時間で終わって、効率がいいんです。
 
宿題だけでなく、どんなことでも、
「自分でとりかかって、最後までやりたい。」という密かな願望を、育ててあげるのが、
いいかもしれませんね。