子供の自主性を育てるための声かけ、NGな声かけとは?
親に勉強するように、命令されたり、うるさく指示されると、
「はいはい、やればいいんでしょやれば!」という感じで、
勉強してるふりをしたり、ボケーっとなったり、
いざ、勉強を始めても集中できません。・・・
親は何とかこの子をよくするためにと、指示してるんです。
私も、以前は指示しまくってました。
でも、子供が集中しなければ、ほとんど意味ないんですよね。
子供が勉強で集中力を発揮するには、
自主性を持って勉強をすることが大切なんです。
自分からやってやろうという気持ちになると、
集中力が発揮されるので、同じ勉強時間でも、何倍も効果があります。
子供が自主性をもって勉強するようになる声かけの方法
まだ自主性が育っていない場合には、
二者択一で、どちらがいいかを選ばせる。
まずは、子供が、自分自身で決めた気分にさせることが大事。
「先に勉強する?それともお風呂入る」など。
NGな声かけ
「勉強しなさい。」「お風呂入りなさい。」
「勉強しなさい。」「お風呂入りなさい。」
子供の自尊心をくすぐるほめ方をする。
できたことに対して、
「自分からできてエライね。」
「最後まで工夫して一人で出来てスゴイ。」など、
行動をほめるということが大切。
行動をほめるということが大切。
NGな声かけ
「ご褒美に〇○あげる。」
「すごいね。この調子で勉強して〇○中学(or高校)に入れたら、将来安泰だね。」
上から目線ではなく、「スゴイね。」とか、「エライね。」と努力を認めてあげることが子供の自尊心をくすぐります。
物につられたり、損得勘定で、勉強するようになると、自主性は育ちません。
物につられたり、損得勘定で、勉強するようになると、自主性は育ちません。
その場でほめる。
ほめるとき、アドバイスするときは、すぐ言葉をかけることが大事。
子供がネガティブなことを言っても、共感してあげる。
「もう、勉強やめたいな」と弱音を吐いた時は、
「お母さんも、そんな時あったよ。」と、一度は共感してあげると、子供は、
気持ちを分かってくれたと満足して、
次に勉強を始めるとき、集中することが出来ます。
NGな声かけ
「また、そんなこと言って!」
「勉強しないなら、誕生日プレゼントなしね。」
「勉強しないと、将来、困るよ。」
「あなたは、お母さんの言うことを聞いていれば、間違いないの!」
「勉強しないと、将来、困るよ。」
「あなたは、お母さんの言うことを聞いていれば、間違いないの!」
子供は、自分には耐えられない、うるさい言葉を聞き流して自分を守るという本能があります。
頭ごなしにしかりつけると、人の話を聞き流すという、悪いクセが付きます。
えらい人の話をする
伝記に出てくる偉人の、エピソードなどを聞かせて、
自分もえらい人のようになりたいな~なれるかな~と思わせる。
自分もえらい人のようになりたいな~なれるかな~と思わせる。
子供の自主性を育てると、集中して、勉強に取り組むようになります。
自主性が育つと、多少、生意気な口をきくようになりますが、
抑えつけずに、導くと、自分で考えて、自分で行動する、自主性のある子供になるそうです。
タブレット学習、スマイルゼミは自主性を育てやすい
我が家はスマイルゼミを始めてから、自分から勉強するようになって助かっています。
タブレット1つで、親に頼らず勉強できます。自分でやってる感じが強いみたいで、とても集中しやすいです。
スマイルゼミは、
幼い小学生でも、自分一人で勉強できます。
親の携帯とタブレットがつながっているので、声かけもしやすいです。
小学生の頃から、
自分から勉強する習慣ができてると、中学生になってからも楽ですよね。
スマイルゼミは、小学生の子供に、自主性を持って勉強して欲しいと願う親御さんに、オススメです。
まとめ
子供の自主性を育てるには、親は子供にうるさく説教したり、上から目線の発言を、まず、やめることが大切なんだと思いました。
心から信じて待つという態度で接すると、子供に対して、自然と、あたたかい言葉を少なくかけれるようになりますね。
親の心が伝わると、きっと子供は変わります。
私も、あたたかい心で、子供に接したいと思いました。