読書嫌いの子供でも「かいけつゾロリ」は読めてしまう?人気の理由とは
うちの次男、図書館で本を借りるとなると、必ず、
「かいけつゾロリ」のシリーズです。
実は、次男、活字嫌い(笑)
でもこの「かいけつゾロリ」だけは、一生懸命読んでいます。
学校の図書室でも、ずっと、かいけつゾロリを読んでいるようで、
読書感想文の宿題も、いつでも「かいけつゾロリ」・・・
キツネの悪の大王、ゾロリと、イシシ&ノシシの三人で、
かなりズッコケた冒険物語を繰り広げています。
「かいけつゾロリ」がどうして子供に人気なのか・・・。
息子たちにその理由を聞いてみました。
たまにダジャレが面白い。
挿し絵が楽しい。
細かい部分まで書かれている。
しかも、おっちょこちょい。
親の私の感想
子供を飽きさせない構成。
「すると・・・・」
「おいつめられたのは・・・」
「いやな予感です。」
などなど、次が気になるような文や言葉が、各ページの最後に書いてあって、
子供に次々にページをめくらせ、
読ます工夫がされています。
とにかく読みやすいという点では、ゾロリはナンバーワン!
ゾロリシリーズの著書、原ゆたか氏ってどんな人
原ゆたか氏は、子供の頃、本が嫌いな少年だったそうです。
それで、本が苦手な子供の心がよくわかるんですね。
ワクワクさせて、一気に読ませる書き方がお見事。
そんな「かいけつゾロリ」今年で30周年を迎えるそうです。
「ゾロリは、まだお姫様を見つけてないし、まだお城も建ててないし
ゾロリの冒険はまだまだ続きます。」
とのことです♪
読書が苦手な子供も、ゾロリにハマると、何十冊も一気に読むようになります。
文を読むスピードupして、本が好きになるかも知れませんね。
初回限定盤は付録付き。小学校低学年の子供のプレゼントにおススメです。
低学年向きの子供に人気の「かいけつゾロリ」、図書館や学校で、読めてしまうので、
これが大喜びで、首にメダルをぶら下げて、何回も読んでました。
図書館で借りる本は、付録が付いていないし、自分だけのものって感じがして、嬉しいんでしょうね
じいじ、ナイスチョイス!!
初回限定で付録の付いた本は、新作なので、図書館にも置いていないので、とっても喜こんでいました。
付録付きは、低学年の子供のプレゼントにおすすめです♪♪