楽しく勉強させ隊長のブログ

2歳差男兄弟の家庭学習をリアルに記録したブログです。

我が家で利用中のタブレット学習スマイルゼミ

低学年の子供でもできるお手伝いの種類

子供のお手伝い。

最初から上手くはできないので、

手伝ってもらってるんだか、邪魔されてるんだか、

分からなくなる時がありますよね。

 

根気強く、教えてあげればいいのだけれど、時間がない時は大変です。

 

上手くできないと、「教えて教えて」と言ってきて、待てなくて勝手にやって失敗したりします。

 

子供の手伝いたいという自主性や、ここは自分が担当するという責任感を育ててあげたいですよね。

 

我が家が試してみた、子供が満足して、大人も楽できたお手伝いの種類は、

食事を並べる前の準備、

草むりし、

水やり、

ゴミ出し・・・です。

 

そこそこ達成感がありながら、一人でもできるお手伝いです。

 

我が家が試してみて、低学年の子供でも1人で出来た、楽しい簡単なお手伝いの詳細

 

テーブルの上を拭く。

お箸を並べる。

コップを並べる→お茶を入れる。

(上の三つはセットです。)

これをやってくれると、忙しいときは本当に助かります。

 

最初は私が用意して、並べるだけ、手伝ってもらってましたが、

今は、食器棚からコップを出したり、布巾をしぼったりもしてくれます。

 

草むしり。

夏休みのあいだに、毎日夕方、30本ずつ抜いてもらうことになりました。

途中で、虫の観察をし出したり、石を並べ出したり、脱線しますが、

ちゃんと草は抜いてくれているので、良しとします。

 

 水やり。

夕方、草抜きのタイミングにやってくれます。

「今日、夕立ちあるかなー?」

「ザーッと来たら、水やらなくていいね。水道代が節約できる。」

とか、兄弟で主婦のような会話をしてます(笑)

水やりしてるんだか、水遊びしてるんだかわからないときがあるけれど、

植物にもたっぷり水をやってくれているみたいです。

 

ゴミ出し。

生ごみは重いので、次男は廃プラのごみ出しの係をしています。

サンタクロースのように、ゴミ袋を肩に担いで走っています(笑)

 

子供を自立へと導くお手伝いとは

心身ともに健康な子供が、「手伝いたい」と言ってきたとき、

お母さんを楽させてあげたいという考えは・・・残念ながら全くありません(笑)

 

それに、お母さんの顔色をうかがうようなお手伝いは、子供を自立へと導かないです。

自立ではなく、お母さんのご機嫌を取りたいだけなんですよね。

 

子供に、お母さんの補助をさせるのではなく、

ここは自分が担当して、家の仕事を果たすという責任感と達成感を感じさせてあげるのが、

何より大切なんです。

 

 お手伝いを習慣化させるポイントは家事が出来ない旦那さんを教育するのと同じ??

 

子供にお手伝いを習慣化させるポイントは、

 

失敗しても決して怒らない。

強要しない。

同じ種類のお手伝いを係のように何度もしてもらう。

感謝の気持ちを伝える。

 

 この4つです。

 

 これって、家事を全くしない旦那さんを教育するポイントに似ているということに気が付きました。

 

 何かの記事で読みました。

 家事がテキパキこなせる旦那さんは、家族に愛され、頼りにされている確率が高いんですって。

 

いまどき、男子は、いくら稼ぎがよくても、家事や雑用を全くしないという人は、家族に愛されません。

 

 息子たちには、家事も仕事もテキパキできて、家族に愛される人になって欲しいな。

 

 

子供にお手伝いをさせることは、自己肯定感と責任感を育てる最短の方法

 

子供はお手伝いをすることで、

生活の場で自分の役割を果たすという達成感を味わいます。

 

そして、その達成感を味わっているところで、

親が「ありがとう。助かったよ。」というと、自己肯定感を強く感じます。

次もちゃんと自分がやらなくては!という、責任感も生まれます。

 

なるべく、お手伝いの担当を決めて、

「ここは自分が役割を果たさないと、大変なことになる。」

という感覚になるお手伝いがいいそうです。

草がぼうぼうになる、ゴミがたまる、花が枯れる、などなど。

 

そうすることで、自己肯定感と責任感が育ちます。