楽しく勉強させ隊長のブログ

2歳差男兄弟の家庭学習をリアルに記録したブログです。

我が家で利用中のタブレット学習スマイルゼミ

なぞり書きでは子供の字は上手くならないって本当?

子供の字はなぞり書きでは上手くならないと
習字の先生から聞いたことがあります。
 
私はそれまで、子供になぞり書きばかりさせていたので、ショック。
 
じゃあ、どうすればいいのかというと…
お手本のマネをして書く、
写し書きが良いのだそうです。
 

「なぞらずうまくなる子供のひらがな練習帳」に次男が食いついた件

 子供に字を教えるのは大変

次男は3月生まれということもあって、幼稚園で、ひらがなを教えるのは一苦労でした。
書けることは書けても、汚い・・・。
書き順もめちゃくちゃ・・・・。
 
なぞり書きでは、きれいに書けるのに、
何もないところに自分で書くと、全然、読めないほど汚い・・・
 
 
注意すると、すぐ、「もう、や~めた。」
となります。
 
 
幼い子供に字を正しく教えるのって本当に大変ですよね。
 
でも…
 
一年生では、ひらがなを勉強するとき、ある程度、書けるということを前提に進められていきます。
ですので、幼稚園の年長で、ひらがなに慣れておくと、小学校一年生になったときに安心です。
 

子供が夢中になる「ひらがな練習帳」の内容とは・・・

 
どうにか、楽しく覚えてくれる方法はないかな~と、練習帳を本屋さんに探しに行きました。

いろんな本がありましたが、その中でも一冊だけ、
 
次男が食いついた練習帳がこちら↓↓
 
 
 
「なぞらずに」というのがこの本のポイントです。
 
これだ〜と思いました!
習字の先生から聞いたポイントを押さえている!
 
「なぞり書きするより、きれいに書くために注意する点をしっかり覚えて、まねして書くほうが字が上手くなる。」と、この本にも書いてありました。
 
言葉にすると、とても難しいように感じます。
実際、なぞり書きより、写し書きのほうが小さい子供にとっては大変💦

それをこの本では、子供でも
楽しくできるように、絵や言葉で説明しています。
 

f:id:min-ako1009-box:20170711233837j:plain

 
棒人間が
「がけからおっこちたー」
「まんまるやねをのぼるよ」
「しゅ~」
「ゆっくりおりるよ。よいしょ。よいしょ。」
「おさかなをかくように」
 
 などなど、セリフを言いながら、
テクテク歩いたり、ジャンプしたり、一休みしたり。
 
棒人間の動きがコミカルなんです。
 
 まるで、ひらがなが、アスレチックの遊具のようにも見えます。
  
 
練習帳として使うには、本が分厚いので、書きづらいです。
 
コピーして使うとか、工夫が必要になるかも知れません。
 
 
そこが難点ですが、次男は、書き込みはせず、普段パラパラ読むだけでも、字がキレイになりました。
 
指で、なぞりながら、棒人間のセリフを言ってました。
 
床に寝転びながら、リラックス体制(笑)
 

f:id:min-ako1009-box:20170711234008j:plain

 
小さな棒人間が、汗💦していて、かわいくてかわいくて、愛おしいんです。
他のイラストもキュート♡
 
親バカですが、次男の棒人間のセリフを一生懸命言ってる姿も、
「かわいいな~」と愛おしく思いました。
 
 
 
 
 これ一冊で、全ての、ひらがなの形や書き順を覚えることができます。
 
私も、正しいひらがなの再確認ができました。